僧帽弁閉鎖不全症手術の記録(5) 手術前日までの過ごし方

思ったよりはすんなり行かなかったものの
術前検査も何とかクリアし、自己血の採血も済むと
手術まであと11日

もう心臓以外に異常が見つかり手術が受けられない
という心配からは解放されました

もう手術に対する迷いも吹っ切れました

決してまだ一般的とは言えないこの手術に、
こうして辿り着けたのはとても幸運なことだと思うようになりました

上地先生という、
この病気の手術では、これ以上望むべくもない先生に、
より高い成功率が期待できる今のタイミングで手術をしてもらえる

このチャンスに掛けると腹をくくりました



後は手術の日まで、とにかく無事に過ごすだけです

といって、気負って何か特別なことをするのではなく、
出来る限り「いつも通り」に過ごすことを心掛けました

「手術日が決まったら、極力いつも通りを心がけてください。
リラックスさせてあげることが飼い主のつとめです。」

これが上地先生(の本の)からのアドバイスです

手術をするからと、いきなり家中がシーンとなったり、
飼い主が深刻な表情になったりでは、それを察した
ワンコはますます緊張状態になってしまうからです


たろう君の場合、この時点でもなんの症状も無く過ごしていたので、
体調は注意深く見守りつつ、いつも通りに過ごしました

お散歩は一日3回 ただし時間は短め

部屋の中のパトロールや台所の紙ゴミ荒らしも全然OK

ベランダでの日向ぼっこもお好きにどうぞ

ごはんやおやつもいつもと同じものを



いつも通りに過ごしつつ、
いろいろと手術の準備はありました


術後服

カイカイ持ちなので、手術跡も掻いたり舐めたりするはず
でもエリカラはすごいストレスになるので、
術後服にしようと思いました

手術での切開箇所(左胸部と頸部と内股)を
カバーできるものを探しました

エリザベス「カラー」ならぬエリザベス「ウェア」が先ず候補でしたが
これはお腹の手術用で、胸の辺りは完全に覆えません
そこで皮膚保護服というのを買ってみました

手術の一週間前にシャンプーもしたので、その後に試着
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               いい感じです

でも、やっぱり固まりました


同じくカイカイ対策でこんなもの↓

退院してきてから、サークルに手術箇所を擦り付けるかも
という想定から
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サークル囲い用にキルティング布を用意しました


入院中のご飯

入院中のご飯は病院で用意してくれますが、
それを食べない時のため、家で普段食べているものも用意しました
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        フードはドライとウェット両方、それとおやつも

普段家ではスープがけご飯なので
入院中もそれに近い感じになるようなものを用意
一回で使いきれる少量のものを選びました

ラムとか仔牛とか、たろう君好みの高級素材(笑)

手術前から何度かあげて慣らしておきましたが、
当然美味しかったようで、あっという間に平らげました


入院用の荷物
ご飯、術後服、一応ソフトエリカラ、家で使っている毛布
トイレ外出用のリード
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とまあいろいろ準備した訳ですが

結局ほとんど準備過剰でした・・・
(詳しくは後ほど)

それに今にして思えば、術後服の試着だのサークル囲いだの
とても「いつも通り」とは言えないことだらけでしたね

それから手術当日のホテルも予約

家から最短タクシーを飛ばせば約40分ですが、
何かあった時少しでも早く行けるように、
病院の最寄のホテル(2駅離れたところ)を予約しました



そして手術前日

この日もいつも通りのお散歩
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後ろの大島桜の木
手術が終わって、またここに来る頃にはつぼみも膨らんでいるはず

12時間前から絶食なので、いつもより早めの夕ご飯
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              いつものように完食

夜のお散歩も済ませて
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いよいよ明日です
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というか、もう3時間後には起床です








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この記事へのコメント

2018年06月02日 00:52
たろう君、元気になって本当によかったですね。
インスタの方でお写真は見させていただいていたのですが、こうして病気の経過をきちんとまとめてくださると、今後の参考になります。遅ればせながら、今日全部まとめて読ませていただきました。ありがとうございました。
たろう君とご家族が一緒になって頑張った結果が今の状態につながっているとつくづく感じます。冷静な判断で、手術に踏み切られた経緯に頭が下がります。
これからも元気で過ごせますように…
2018年06月03日 18:14
藍さま

ありがとうございます♪
今回の手術は我が家にとっては、
かつてない一大事だったので、ちゃんと
記録に残しておこうと書き始めました。
ただ書き始めると、その時々のことを
思い返したりでなかなか進まず、もう
100日過ぎているのに、やっと手術前日
手術が済めば筆も軽くなると思います

手術を考えるようになってから、先に手術を
した飼い主さんのブログを見て、いろいろ
参考にさせてもらったり、勇気をもらったり
しました。なので私の記録もこの先、誰かの
お役に立てるかもしれません。

もう今では懐かしさすら感じるようになった
手術から100日以上経ち、おかげさまで
経過は順調です。これからもこの状態を
キープしていけるよう見守っていきたいと
思っています。
じゃこまる
2019年02月07日 05:35
教えていただきたくてメールをしております。
5月にジャスミンにて手術の仮予約をしてまだ確定できない自分がいます。
輸血ですが、自己採血とありましたが太郎くんはご自身の血液を輸血ように採血なさっておいたというのとでしょうか。
実は私もそのようなことをT先生に伝えたところ2回に分けて採血をすると言われてしまい採血後は30日ほどしかキープできないとか、6キロのこの子はおそらく輸血はいらないと思うとかなにか煮え切らない説明を受けました。
術前2週間前に60MLの採血とありますが、一度だけでも大丈夫なのでしょうか。。
愛犬は太郎くんのように割と貧血気味です。
もしお時間とお手すきの際にはどうか教えてください。よろしくお願いいたします。
2019年02月13日 15:46
じゃこまるさま

お返事が大変遅くなり申し訳ありません。

輸血の件ですが、自己血輸血といって
たろう自身の血液を、たろうの手術で使える
ようにあらかじめ採血しました。
手術の説明の時に輸血の可能性とあったので、
私の方から先生に自己血輸血ができるか
お尋ねしたところ出来るということでお願いしました。
おそらく、たろうは体が大きいこと(10.5キロ)と
ステージB2で全身状態がよかったことなどで
先生も大丈夫と判断されたようです。

採血はたろうの場合60mlの一回だけでした。
なので60mlで足りるということになる
のだと思います。
その子の体重や状態によっては、手術で必要な量が
一回に採血可能な量では足りないこともあるので、
数回の採血ということになるのかもしれませんが、
そこはちょっと私には分かりません。

ただ結果的には、たろうの手術では輸血は
必要ありませんでした。

術前の説明でも、先生から体の大きい子は、
わりと輸血しないで済むケースが多いとも
聞かされました。

ジャスミンで手術をうける子は、体重が
3キロくらいの子が多いようなので、
10キロ超のたろうは、ジャスミンでは
なにかと大型犬扱いでした。

人間の献血もそうですが、やはり採血量と
体重は結構関連があるのかもしれませんね。
じゃこまるさんのワンコさんは6キロとの
ことで、約2倍のたろうのケースがそのまま
当てはまるかどうか微妙ですが、
次に先生と相談される時の参考になればと
思います。

どうかワンコさん、お大事になさって下さい。
じゃっこまる
2019年02月14日 14:06
お忙しい中ありがとうございます。
本日先生に尋ねたところ、ジャックも自己採血をすることになりました。一度にどれほどの量の採血かはわかりませんが術前検査4週間前に一回、2週間前に一回のようです。。
確かにT先生もジャックは6キロなのでもしかしたら採血をしても血液を使わないこともあると言っておりましたが、必要な時は自己血の方が良いのでお願いをしました。

色々教えてください本当にありがとうございます。手術はまだまだ先の6月の後半に入れています。ジャックもB2のレベルで元気なのでなかなかためらってしまっています。。
ただ8月で13歳になるので今年中にはと思っておりました。。

2019年02月18日 17:24
じゃっこまるさま

輸血をしないで済めば、それに越したことは
ないのでしょうが、やはり必要になった時は
自己血の方がより安心ですものね。

ジャック君もB2なんですね。
うちも同じくB2で、12歳でした。
外見上は本当に元気で、それでかえって手術
を迷ってしまうこともありましたが、
最終的には、上地先生という最高の先生に、
より良い結果が見込まれる今のステージで
手術をして頂けるこのチャンスに
賭けようという思いで手術を決断しました。

でもやはり大きな手術ですので、
ためらってしまう今のお気持ち分かる気が
します。



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