心臓の精密検査

先週、たろう君の心臓の精密検査に行ってきました

検査をしたのはJASMINEどうぶつ循環器病センター
ワンコの心臓病の専門病院です

受付を済ませると、まずは待合室で問診票の記入
たろう君、やっぱり緊張気味・・・
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この後診察室へ
優しそうな女性の先生がたろう君の担当です


検査時間は1時間半ほど
私達はその間病院の外で時間をつぶすことにしました

レントゲンやエコーで身体を横倒しにするので、
あまり嫌がる場合は鎮静が必要になり、
その場合は連絡しますとのこと

でも結局その連絡は来ず、
なんとか無事に検査が終わったのかな~と病院へ戻ると

たろう君がカートに乗って待合室に入ってきました

看護師さんからは、ずっといい子にしてました
とてもいい子でしたとのこと

先生も看護師さんも優しく接してくれたからでしょうね

たろう君頑張ったね

たろう君もホッとしたのか
とーちゃんの顔を見上げてこの笑顔
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それから二人と一匹で診察室に入り、
先生から検査結果の説明を聞きます


以下、専門用語がたくさんでてきますが


心拡大を判断する3つの指標と基準値     と     たろう君の数値

心臓椎骨サイズ(VHS) 10.5以上              9.9
左心房・大動脈径比(LA/Ao) 1.57以上          1.56
標準化左室拡張末期径(LVEDDN) 1.73以上       2.02

3つの指標のうち、1つで基準値を超えていました

かかり付けの病院ではVHS、LA/Aoが基準値超えと言われていたので
その点では少し安心できたのですが・・・

エコー画像を見ながらの説明では

カラードプラでの逆流の様子は、
1月にかかり付け病院で見た時より、ひどくなっている印象
逆流の程度は中程度から重症の間

エコー画像では、僧帽弁が血液が通過する都度
ヒラヒラと動く様子も見ることができました

重症になるとこの弁が厚くなってくるそうですが、
たろう君のはまだ厚くはなっていないそうです

しかし僧帽弁が左心房側へ、くの字に折り曲がる動きが見られるので
腱索(弁と心室壁をむすぶヒモみたいなもの)の一部が切れている
可能性があるとのこと

このほか心電図や血液検査の結果の説明もあり
現在のたろう君のステージはB2の判定

このステージはACVIMガイドライン(アメリカ獣医内科学学会が作成した
僧帽弁閉鎖不全症の診断・治療ガイドライン)によるもので
重症度に応じてステージA~Dに分かれます


先生の意見では、今の段階ではあえてリスクをとっての手術までは
考えなくとよいのではとのこと

投薬による内科治療を続けて、定期検査で経過を診ることに
なりました

この段階で踏みとどまるケースもあれば、進行していくケースもあり、
たろう君がどちらになるかは分かりません

ただ、数値が短期間で悪くなっているので、1~2ヶ月後に
再度検査をすることになりました

今後のこととして
生活一般での注意点から、内科治療(投薬)と外科治療(手術)の説明、
もし急激に症状が進んで肺水腫を起こした場合の対処法
といったシビアなことまで
約1時間かけて説明を受け、こちらからの質問となりました

午前11時に家を出て、帰ってきたのは夕方5時
くたびれました・・・

検査前絶食だったので、この日初めてのご飯
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当然、完食でした~
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今回の検査結果は、私にとっては「心の準備の範囲内」
というところでしょうか

今後のことを考えると当然、不安心配は尽きませんが、
ここ1ヶ月、たろう君の心臓の状態について分からないことだらけで
疑問や不安を募らせる一方だったので、
そういった疑問に丁寧に答えてもらうことが出来て、
今回の受診で得られた安堵感は大きいです

なによりこちらのセンターの先生たちは、
ワンコの心臓病のエキスパート揃いです

そういった専門医についてもらえたというだけでも、
精神的にかなり救われた思いです

当のたろう君は、至って元気です
お散歩も相変わらずだし、ご飯もワシワシです

今日はこんな所でお昼寝中
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細心の注意を払いつつ、たろう君のペースは出来るだけ守りつつ
過ごしていこうと思います




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この記事へのコメント

2017年03月31日 07:31
 都会だと、詳しい検査や治療を受けることができる良さがある一方で、田舎のわんこなら「分からないまま、とにかく過ごしてしまう」ことまで分かって心配・・ということもあるのかなと。
 うちのわんこさん、16年間、一度もレントゲンすら撮ることなく(ケガしましたが)一生を過ごさせちゃったな。

 たろうくんとご家族が、笑顔で楽しい毎日を過ごすことができますように。
2017年04月02日 13:18
人間ドックでも詳しく検査しすぎて
心配の種が増えちゃったとういう話は
聞きますよね~
ワンコの心臓病の場合は、症状が出る前に
進行しているケースも多いので、その点
では早めに分かってよかったです。
動物医療も日進月歩なので、いろいろな
病気がもっと手軽に予防や治療できる
ようになるといいですよね。

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